赤ワイン・ブドウの効果・効能の嘘と本当

赤ワインやウイスキーの効果・効能の嘘と本当

赤ワインやウイスキーといったアルコール飲料が健康に良い!とその効能が注目される一方、それが嘘であると異を唱える声もあります。当サイトではどちらかに特別肩入れすることなくネット上に溢れる赤ワインやウイスキーといったアルコール飲料の効能に関する情報をまとめています。

 

 


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赤ワインの効能

赤ワインはどのような健康効果をわれわれにもたらしてくれるといわれるのか。情報をまとめました。

 

記憶力向上

適度なアルコール摂取、とくに赤ワインの摂取に関しては記憶力の向上に貢献するとノルウェーの研究チームが発表した。また赤ワインに含まれている酸化防止剤や微生物が認知機能の維持にも関与する可能性が高いという。【関連記事:赤ワインと記憶力の関係

 

老廃物の輩出

赤ワインのカリウムには利尿作用があり、それにより新陳代謝が活発になり体内に貯まった老廃物を多く輩出できる。

 

ダイエット効果

1日ワイングラス1杯程度の適度な摂取量ならば、肥満を防止する効果が期待されるとのこと。そもそもお酒で太るというのは酒のつまみのほうに起因していると思われる。お酒のカロリー自体はすぐに放出され脂肪として蓄積しにくい。【関連記事:赤ワインのダイエット効果

 

ピロリ菌を退治する

胃炎や胃潰瘍などの原因になるピロリ菌に対する抗菌性が強い。

 

卵巣がんのリスク低下が期待

赤ワインを日常的に摂取することは卵巣がんになるリスクを通常の半分以下に減らすことが期待できるとオーストラリア・クイーンズランド医学研究所が発表した。量としては1日グラス2杯分くらいが適量らしい。

 

骨粗鬆症予防

飲酒と骨密度には密接な関係があるそうだ。アメリカオレゴン州立大学の研究チームの報告によればアルコールを日常的に適量摂取している人が禁酒すると骨密度が下がり、再び飲み始めると骨密度が上がったとのこと。

 

老化防止

赤ワインに含まれるポリフェノールの一種「レスペラトロール」には老化防止の効果が期待できるといわれている。この成分はSir2というテロメアに関係する酵素を活性化させるのだ。またレスべラトロールには眼の血管を拡張させる作用があるため網膜症のような血流障害によって起こる病気を予防することができるといわれている。【関連記事:赤ワインで老化防止?

 

白ワインの効能

サルモネラ菌を退治する

白ワインは食中毒の原因である腸内細菌の一種サルモネラ菌に対する抗菌性が高い。フランスでは生ものを食べるときに白ワインも一緒に飲むことで食中毒を防止できることが経験から染みついているそうだ。

 

筋力アップ

白ワインに含まれているカリウムは筋肉の動きをスムーズにしてくれる作用があるとのこと。

 

【関連記事:白ワインの効能

ワインの種類

ワインは製造法や原材料によって大きく4種類に分けることができます。

 

スティルワイン(非発泡性ワイン)

非発泡性のワインのことです。発酵させる時に発生する炭酸ガスを除いています。一般的に「ワイン」といったらこのワインのことを指します。スティルというのは「動かない」とか「静かな」という意味、グラスに注ぐ時に泡たちの音がしなくて静かなことからこのように呼ばれています。

 

スパークリング・ワイン(発泡性ワイン)

発酵する時に発生する炭酸ガスをそのまま封じ込めたワインです。開栓すると圧力によって二酸化炭素が立ち上ってきます。みなさんがよく知る「シャンパン」と呼ばれるのはこの発泡性ワインのことです。【関連記事:スパークリングワインの製法

 

フォーティファイド・ワイン(酒精強化ワイン)

スティルワインの醸造中にブランデーやアルコールを加えてアルコール度を高めたワインのことです。保存性を高め、味わい深くすることができます。

 

フレーヴァード・ワイン(香味付けワイン)

スティルワインをベースにして薬草や香辛料、果汁、蜂蜜を使い旨味、独特の風味を足したものです。アロマダイズド・ワインともいいます。食前酒、カクテルの原料などに利用されますね。

 

 

ワインといったら日本人ならば葡萄から作った葡萄酒をイメージするかもしれないですが、実は海外では酒のことを全部ひっくるめてワインといいます。今回紹介したのは狭義の意味の葡萄酒の分類です。

 


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ワインの成分表

健康効果に期待ができる赤ワインの成分(ポリフェノール・有機酸類・エチルアルコール)とその効果です。

 

ポリフェノール

●ポリフェノールというのはワインの色素や渋みの成分のこと。

 

●強力な抗酸化作用を持ち、老化や生活習慣病の予防に効果を発揮する。

 

●天然ポリフェノールの一種であるエラグ酸は美白効果あり。サプリメントや化粧にも使われる。

 

●プロアントシアニジンは葡萄種子に含まれる渋み成分。強い抗酸化作用がある。

 

●ファイトケミカルは善玉コレステロールを増加させる。これにより心臓の冠状動脈を守る。

 

●赤ワインの抗酸化物質であるレスベラトロールは加齢による記憶力低下を防ぐ働きがある。

有機酸類

●腸内環境の改善作用がある。ただ赤ワインよりも白ワインのほうが含有量は多い。

 

●体内の乳酸を取り除き、疲労回復に効果を発揮する。

エチルアルコール

●適量のアルコールは胃の蠕動運動を刺激する。食欲が出ない場合に効果的。

 

●適量のアルコールは血管を拡張し血液の巡りを良好にしてくれる。全身に血液が巡ると体が温まり、お風呂から上がったようなリラックス効果や冷え症改善効果が得られる。

 

●利尿作用をもたらし体内の余計な老廃物を積極的に排出。

 

●アルコールの効果の持続時間は人による。一般的には約3時間ほどであるが女性の場合はもっと長めの傾向がある。⇒女性のほうがアルコールの恩恵にあずかりやすい?

アルコールの摂りすぎによる症状

ワインには当然アルコールが含まれています。アルコールは適量ならば健康や美容に良いともいわれていますが、飲みすぎが健康に害悪なのはほぼ確定的といっていいでしょう。以下の点を常に留意し、アルコールの過剰摂取を控えるようにしましょう。【関連記事:赤ワインと健康上の注意点

 

アルコールを飲みすぎるとなる症状や病気

●アルコールの過剰摂取は脂肪肝を引き起こす。

 

●アルコール過剰摂取からくる高血圧は心筋梗塞や脳梗塞につながる。

 

●過剰な飲酒で引き起こされる最も多い事例が「高血圧」。高血圧は心筋梗塞や脳梗塞以外にもうっ血性心不全・狭心症・眼底網膜病変といった合併症も引き起こす可能性がある。

 

●飲みすぎは生活習慣病の原因であり、癌や心臓病の原因になる。

 

●生活習慣病には心臓病・糖尿病・メタボリックシンドローム・高血圧などが挙げられる。

 

●沈黙の臓器といわれる肝臓だが、悪くなってもなかなか自覚症状がでにくいことが問題。

 

●肝臓障害の進行は倦怠感や手のひらの赤らみといった症状で現れる。

 

●アルコールの大量飲酒によって引き起こされる「膵炎」はお腹や背中の激痛を引き起こす。

 

●「糖尿病」もアルコール過剰摂取が原因で起こる。糖尿病は腎臓障害や失明、神経障害などの合併症を引き起こす。

 


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